ことを話せるの。人造人間編以降は話がなかなか噛み合いません。 「セルはタイムマシーンできた違う世界の人造人間」と言うと「は?そうだっけ?」となります。 子どもたちにも長く楽しめる作品を見つけてほしいです。長男はワンピースが好きです。ダイ大、ドラゴンボール、スラムダンクが終わってジャンプを卒業した私はワンピースを知りません。遡って子供たちと同じ時間で楽しんでいます。 単行本は、大会や頑張ったご褒美で買うルールにしていて、現在50巻まで集まりました。続きを読めるかは長男の頑張り次第です。 ハリーポッターも長く楽しめる要素がありますね。金曜ロードショーの「ハリポタ祭り」で我が家はハリポタブームになりました。原作を読んでいたのは私だけだったので、映画の補足をしながら楽しみました。子供が親の好きなものを受け入れるのはかなりうれしいです。ゆっくり長く楽しみながら読んでほしいです。 長男、長女は良く絵本の読み聞かせしました。次男はテレビに偏ってしまってなかなかできてないです。 子どもが特にはまった絵本を紹介します。まずは「3びきやぎのがらがらどん」ノルウェーの昔ばなしです。図書館から何度も借りて何度も読みました。公園のちょっとした渡りでよくトロール遊びをしました。大抵戦わず「小っちゃいがらがらどんだ!」と言って通り過ぎます。わが子は平和主義者です。 次は「11匹のネコシリーズ」。ずるいとこもあるけど憎めないネコたちです。私はオチがよく分からず「は?」となります。3人とも全話ローテションする時期があります。次男が今ハマっています。3人それぞれ好きな場面が違うのが面白いです。 次は「いかりのぎょーざ」人の怒りで火が付くフライパンの話です。そのフライパンで焼く餃子がおいしくて怒っている人を探し歩きます。この本を読むと数日後「餃子が食べたい」と必ず言います。なんせ宇都宮ですから餃子には困りません。冷凍庫に5人前×2ぐらいは常時あります。我が家では怒った後に餃子を焼くと「今日の餃子はおいしいぞ」と言うのが定番です。 次は「ぷくちゃんのすてきなパンツ」幼児向けの小さい絵本です。この本には長男の信じられないような逸話があります。2歳前に何気なく図書館から借りた本でしたが「おかわりパンツ」と言うセリフがハマり、借りた当日に何回も何回も読みました。この時私は単身赴任先からの帰宅中で、読み終わって満足した長男を見て帰りました。 次の日「2歳になったら練習しようね」と買っておいたパンツを持ってきて、「今日からパンツで行く」と言って、おむつを放り投げたそうです。本当にそのまま保育園に行き、担任に相談すると「本気ならやってみましょう!」と協力することに同意してくれたそうです。それから失敗はありましたが、寝るとき以外は一切おむつを履きませんでした。 長男の経験があって、長女も次男もおむつ外れは早かったです。これからパンツトレーニングを始めるお子さんやお母さんにおすすめの本です。 最後は「おててえほん」です。本ではないです。その時思い付く作り話です。と言ってもベースは「ももたろう」で、登場人物を子供の知っている人に置き換えるだけ。ただそれだけで面白いらしい。ももの代わりに長男を流す。「おしりかな?」と聞く次男。「キビ団子の代わりに何あげる?」「カントリーマウム!」いやさっき食べたけどさ、それで仲間なるかなー・・・ゲラゲラ笑うので寝る前は禁止になりました。 ちなみに小中学生の頃、ゲラゲラ笑う人のことを「ゲラッパ」と呼びました。方言だと思っていたけど妻は知らないと言います。さらに狭い地域で使われる方言なのかな? 次回はランイベント
福音館書店
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